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効率化厨の自分が、効率を維持するために意識してることがあります。 それは、人が起こすエラーを少なくするということ。

 

人為的なエラーが少なくなれば、無駄な時間が減り、
非効率さに触れず、結果キャパが産まれる。

 
自動化云々する前の段階で、未然に掌握できてないと
結果的に、非効率に陥ります。

デザイン分野で非効率を産むケースは、

・認識
・プロセス
・個人内的

この3つパターンにまとまるかなとおもいます。

 

認識面であれば、そもそも趣旨と違うものを作ってしまったりとか。デザイナーあるある。時間をさいて動いた結果でも、根底から覆され、その時間が意味を成さなくなってしまいます。

認識面エラーの発生率を低くするには、数ではなく密度の高いコミュニケーションが必要。この中で最も危険な気がします。

 

プロセス面でのエラーは、関係者が増えるほどに起こりやすく、工程が短いほど軽視しがち。個々の技能が優れていたとしても、複数人で何かを作ってくには、文化が違う作業間で常にボトルネックがつきまといます。

クリエイティブでファイルフォーマットの話から入るように、ワークフローを見据えた上で、技量に見合うほどよき作業範囲の設定が鍵。

  

個人の内的面であれば、慣れ親しんだ業務でも気のゆるみや体調不良などでパフォーマンスがいきなり落ちたりするし、誤ってファイルを失ったりだってする。やったこともない分野の仕事であれば、そう期待通りにこなすことは出来ないものである。 読み切れない部分でもあるけど、1日の労働時間は8時時間という変数はある。やることにはだいたい期日もある。

残日数×8時間×7〜80% で時間を早めにとらえる

例えば残日数20日だったら(112~128時間)を目安に、割く時間を分配して積み上げ式に計算はしない。20~30%はエラー修復・遅延・自動化のための時間にでもすればいい。

でもやっぱりエラーはおきる。

危険度でいうと認識面での相違が後々大きな問題になることが予測できる。デザインづくりの文脈でも、ここがブレてるかどうかは目に見えるアウトプットでしか判断できないのが難。だから報告の頻度が重要視される気がする。けれども、その時点では実は遅い。このエラーさえ少なくできれば、今以上に効率を出せるし品質を追うことだってできるでしょう 

で、 

アウトプットの過程が可視化されれば認識ブレは未然に防ぐことができ、大きいリスクは回避できるはず。VFXの大御所WETA Digitalが800人以上の大人数のクリエイターの渦中で、各工程が重いにも関わらず、早さとクオリティを維持できるのはアウトプットの過程を重要視しているからではないかと思う。